独立して働くフリーランスのプログラマは、働く場所と時間が自由なのが魅力です。
シェアオフィスや飲食店など、さまざまな場所で働けるだけでなく、自宅を仕事場にして通勤時間をなくすこともできます。
また、働く時間は会社員のように、1日8時間と定められていません。
8時間以内に終わらせても問題なく、集中できるときはひたすら作業しても、誰からも咎められることはないのです。
さらに、休日の日数も自分の作業ペースに合わせて、自由に決められます。
会社員の場合は、会社が定めたスケジュール通りに働くことが求められるため、基本的に仕事の拒否権はないのが現状と言えます。
一方、フリーランスは仕事は自分で獲得しなければならない分、やりたくない仕事は引き受ける必要がありません。
仕事量も調整でき、今引き受けている案件で手一杯のときは、新しい仕事を無理して受けなくて良いのです。
会社員のように、次々とノルマが課されていくこともありません。
フリーランスのプログラマとして高い技術力を持っている人は、多くの企業から必要とされる可能性が高いです。
中には、高報酬でも仕事を引き受けて欲しいと依頼してくるクライアントも存在し、会社員より収入が高くなるケースもあります。
そうしたプログラマとして活躍するには、知識を蓄えたり、技術力を高めたりするための勉強が欠かせません。
そこで、勉強会やセミナーへの参加や、参考書を購入することもあるでしょう。
そのような費用は、仕事に関係があるため経費として落とすことができ、その経費の分、納める税金額が少なくなるのも魅力です。